イヤホンを使うたびに、接続先のことまで考えたくない。子育てをしながら、無駄な手間はできるだけ減らしたい「効率チュウ」です。EAH-AZ100を2026年2月に購入し、約7か月使ってきました。買って良かったと感じるのは、Macとスマホ2台の計3台を同時接続しておけること。この記事では、マルチポイントの使い勝手、バッテリー持ち、Macでの会議で気になった音ズレを、私の使用環境に沿ってレビューします。

使って分かったこと

買って良かった。
決め手は、毎回つなぎ直さなくていいこと。

良かったこと

Macとスマホ2台の計3台同時接続が便利。移動中の電池持ちや、スマホでの動画視聴にも満足しています。

気になったこと

私のMac環境では、Zoom・Google Meetで毎回、口の動きより声が遅れます。本体やケースの滑りやすさも気になります。

スマホ2台とPCを使う人には、検討する価値を感じます。Mac会議が主目的なら、注意点まで読んで判断してください。

目次 読みたい項目へ
Technics EAH-AZ100のイヤホンと開いた充電ケース
イヤホン本体と充電ケース。

使う場面で、満足度は違った

私の使用環境で感じたこと
使う場面実際の感想
Macとスマホ2台を使い分けるつなぎ直す手間がなく便利接続の使い勝手に満足
新幹線・飛行機で使う利用した移動では電池切れなしノイキャンONで約3時間使うことも
スマホで動画を見るYouTube・Netflixでズレを感じず私のスマホでの体感
Macで会議する毎回、口の動きより声が遅れる会議目的なら確認したい
実際に接続している機器
購入・使用期間2026年2月に購入し、2026年9月現在まで約7か月使用しています。
私用スマホiPhone 15 Pro
社用スマホiPhone 16
社用PCMacBook Pro

Technics EAH-AZ100を買った理由

以前は、約5年前に購入したAnker Soundcoreのイヤホンを使っていました。長く使ううちに電池持ちが悪くなり、複数の機器へ同時接続できないことにも不便を感じていました。買い替えで重視したのは、電池持ちと複数台への同時接続。EAH-AZ100の「磁性流体ドライバー」という技術にも興味を持ち、購入を決めました。

技術名の確認:Technics公式・磁性流体ドライバー。この技術だけの効果を個別に比較したものではありません。

Technics EAH-AZ100の充電ケース正面
充電ケースの正面。

EAH-AZ100を使って良かったところ

01

マルチポイントでMacとスマホ2台の計3台同時接続

マルチポイントは、複数の機器に同時接続しておける機能です。私は仕事用Macと、私用・仕事用のスマホ2台を合わせた計3台を同時接続しています。私の使い方では、機器を変えるたびにBluetoothをつなぎ直す必要がありません。小さなことですが、繰り返す操作が一つ減るのはうれしい。複数の端末を使う私にとって、買って良かったと感じるポイントです。 特に便利なのは、移動中に音楽を聴いていて、そのまま仕事用スマホのオンラインミーティングに入るとき。接続し直す手間がいらず、使いたい端末へ移れるところに助けられています。

02

バッテリー持ち:新幹線・飛行機で電池切れに困らなかった

電車・新幹線・飛行機で使っています。ノイズキャンセリングをオンにしたまま、約3時間続けて使うこともありますが、私が利用した移動では電池切れに困りませんでした。以前のイヤホンで電池持ちが気になっていた分、この点には満足しています。

約3時間は普段の使用経験であり、満充電から電池が切れるまでの測定結果ではありません。

加えて、電池残量をアプリでまとめて確認できるのも便利です。実際に開いてみると、左右のイヤホンと充電ケースの残量が、それぞれ%で表示されていました。イヤホンだけでなく、ケースにどれくらい電池が残っているかも分かります。

Technicsのアプリで左イヤホン、充電ケース、右イヤホンの電池残量がそれぞれ100%と表示された画面
私が確認したアプリ画面。左がL、中央が充電ケース、右がRの電池残量です。
03

スマホのYouTube・Netflixは、口と音声のズレが気にならない

私のスマホでYouTubeやNetflixを見るときは、口の動きと音声のズレを感じませんでした。動画を見る用途では、この点を気にせず使えています。ただ、Macでのオンライン会議では印象が違いました。そこは次に詳しく書きます。

EAH-AZ100のデメリット・気になったところ

便利さには満足していますが、会議や日々の扱いで気になった点もあります。

私のMacBook Proでは、Zoom・Google Meetで使うたびに、口の動きより声が遅れて聞こえます。

ケースもイヤホン本体も、しっかり持たないと滑って落としそうになります。取り出すときは気をつけています。実際に落としたことはありません。

音質・ノイキャン・日常の使い心地

音質には満足。専門的な比較はしていない

音質は良いと感じています。ただ、低音や高音を細かく比較したレビューではありません。以前のSoundcoreは機種名を覚えていないため、特定機種との性能比較はしていません。

ノイキャンは騒音が残る。でも、着けると静かになる

電車・新幹線・飛行機で使うと、周囲の騒音は聞こえます。それでも、イヤホンを着けていないときより静かです。私にはノイズキャンセリングがそれほど強いとは感じられませんが、周囲が聞こえなくなりすぎるのも気になるので、今の効き方はちょうど良いと感じています。

外音取り込みでは、外さずに周囲の音を聞ける

外音取り込みを使うと、私にはイヤホンを着けていないときより周囲の音が大きく聞こえます。私が使った場面では、周囲の音を聞くためにイヤホンを外す必要はありませんでした。

シルバーは、単純に好きな色だから

私がシルバーを選んだのは、個人的に好きな色だからです。汚れや傷の目立ちにくさを他の色と比較して選んだわけではありません。ケースや操作、設定については、滑りやすさ以外に特に迷ったことはありませんでした。

MacのZoom・Google Meetで音ズレはある?

実際に使った感想

私がMacにEAH-AZ100をBluetooth接続し、ZoomやGoogle Meetで使用したときの記録です。

接続・イヤホン私の環境で感じたこと
EAH-AZ100/Bluetooth毎回、口の動きより声が遅れて聞こえる
有線イヤホン同じようなズレは感じなかった

同じ環境で有線イヤホンを使用した場合は、同じようなズレは感じませんでした。

使用PCは社用のMacBook Proです。

マイクは、オンライン会議では問題を感じていない

オンライン会議でのマイクの使い心地は、私の感覚では問題なさそうです。電話での通話にはまだ使っていません。映像と音声のズレとは別の感想です。

Technics EAH-AZ100の充電ケース背面とUSB Type-C端子
充電ケースの背面。

基本スペック

メーカー公称
ドライバー直径10 mm
イヤホンの重さ片側 約5.9 g
ケースの重さ約42 g
音楽再生時間本体 約10時間/ケース込み 約28時間(ノイズキャンセリングON・AAC)
対応コーデックLDAC・SBC・AAC・LC3
充電端子USB Type-C

再生時間は使用条件によって短くなる場合があります。実測値ではありません。対応コーデックは接続機器や設定にも依存します。

出典:Technics公式スペック ↗(2026年9月25日確認)

どんな人に向いているか

私の使用体験からは、次のような使い方をする方に検討してほしいイヤホンです。

  • 新幹線や飛行機での移動中にもイヤホンを使いたい方
  • スマホでYouTubeやNetflixを楽しむ方
  • 私用・仕事用のスマホとパソコンなど、複数の機器を使う方

機器や設定によって使い心地は変わりますが、私にとっては移動中の電池持ちと3台同時接続の便利さが、満足につながっています。

どんな人には向いていないか

Macのオンライン会議で、口の動きと音声の一致を特に重視する方は、購入前にご自身の環境で確認することをおすすめします。私の環境では、有線イヤホンのほうがこのズレを気にせず使えました。

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EAH-AZ100の接続・バッテリー・音ズレでよくある疑問

スマホの動画視聴で音声はズレますか?

私のスマホでは、YouTubeとNetflixを見ていて口の動きと音声のズレは感じませんでした。すべてのスマホでの動作を確認したわけではありません。

新幹線や飛行機でバッテリーは足りましたか?

私が利用した移動では、電池切れで困ったことはありません。ノイキャンをオンにして約3時間続けて使うこともあります。電池が切れるまでの連続再生時間は測っていません。

Macとスマホ2台を同時接続できますか?

はい。私の環境では、MacBook Proとスマホ2台(私用のiPhone 15 Pro・社用のiPhone 16)の計3台を同時接続して使っています。ここでいう同時接続は、3台の音声を同時に聞くという意味ではありません。

MacのZoomやGoogle Meetで使えますか?

私の環境ではBluetooth接続して使用できました。ただし、私のMacでは毎回、口の動きより声が遅れて聞こえます。接続できることと、快適に使えることは分けて考えています。

すべてのMacで音声がズレますか?

そこまでは確認していません。私の環境での体感であり、すべてのMacや利用者に当てはまるとは言えません。

有線イヤホンでも同じでしたか?

同じ環境で有線イヤホンを使った場合は、同じようなズレは感じませんでした。

電池残量はアプリで確認できますか?

はい。私もアプリを開き、左右のイヤホンと充電ケースの電池残量を、それぞれ%で確認できました。実際の画面はアプリでの電池残量の確認方法に掲載しています。

メーカー公式情報:アプリのホーム画面について(2026年9月26日確認)

手間を減らしたい私には、買って良かった

私にとってEAH-AZ100の魅力は、Macとスマホ2台の計3台を同時接続しておき、使う機器が変わってもつなぎ直さずに済むことです。新幹線や飛行機での電池持ち、スマホでの動画視聴にも満足しています。

一方で、Macのオンライン会議では音声のズレが気になりました。「接続の手間を減らせるか」と「会議で快適に使えるか」は、別々に確認したいところです。

私と同じように複数の端末を使い、接続し直す手間を減らしたいなら、候補に入れてみてください。購入前には、価格だけでなく、自分の使う機器や用途に合うかも確認すると判断しやすいと思います。

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